認可外保育園の給食費・入園料は無償化される?
「3歳から無償化」と聞いても、毎月の支払いが0円になるとは限りません。 国の無償化の対象は保育料で、給食費などの実費と入園料は対象外です。 見積もりをもらったら、どこまでが保育料で、どこからが実費かを分けて確かめましょう。
この記事のポイント
- 認可外の給食費・送迎費・行事費などの実費は、無償化の対象外
- 入園料も無償化の対象外。保育料とは別に払う
- 園は、保育料と実費を分けて扱うことになっている
- 認可の給食費の免除やきょうだいの軽減は、認可外には国の制度としてない
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無償化の対象外になる費用
こども家庭庁のFAQでは、認可外保育施設でも、保育料と食材料費・通園送迎費・行事費などの実費(無償化の対象外の経費)を分ける必要があるとしています。 また入園料も無償化の対象にならず、保育料とは別に集めるものとしています。
| 費用 | 国の無償化 |
|---|---|
| 保育料(月ぎめ・時間ごと) | 対象(上限まで) |
| 給食費・おやつ代などの食材料費 | 対象外 |
| 通園送迎費・行事費などの実費 | 対象外 |
| 入園料 | 対象外 |
月額を「保育料込み」の1つの金額で言われたら、保育料と実費の内訳を聞いてください。無償化で戻ってくるのは保育料の分だけです。
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給食費の免除は、認可外には国の制度としてない
認可保育園の3〜5歳児クラスでは、給食のおかず代(副食費)は園が集めますが、年収360万円未満相当の世帯と、第3子以降は免除されます。 こども家庭庁は、園が集める副食費の目安を月4,500円としています。
一方、FAQでは認可外保育施設・一時預かり・病児保育などの副食費には、国の制度としての低所得者の負担軽減策はないとしています。
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きょうだいがいるときの軽減(認可の場合)
認可保育園の0〜2歳児クラスの保育料には国の多子軽減があり、小学校に入る前のきょうだいの中で数えて、第2子は半額、第3子以降は無償です。 低所得の多子世帯は、年齢の制限なく数えます。
東京23区では、認可の0〜2歳児クラスの保育料を第2子以降・第1子とも無償にしている区があり、認可外にも区の補助で同じような支援を行う区があります。 東京都の第1子の保育料無償化と認可外 ・ 23区の補助制度 一覧
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見積もりで確かめること
- 保育料と、給食費・おやつ代・教材費などの実費の内訳
- 入園料(入会金)の額と、途中で退園したときに戻るか
- 区の補助で、実費も対象になるか(区のページで確かめる)
- 無償化や補助の申請に使う領収書・証明書を出してもらえるか