認可外の選び方

認可外保育園の入園までの流れ

認可保育園は市区町村に申し込みますが、認可外保育園は園と直接申し込み、園と契約します。 選考の日程がないぶん早く決められる一方、契約の内容は園ごとに違います。 入園までの順番と、契約のときに受け取る書面で見るところをまとめました。

この記事のポイント

  1. 流れは「探す→電話→見学→申し込み→契約→補助の申請→慣らし保育」
  2. 園は、料金・職員の数・保険などを見やすい所に掲示することが義務になっている
  3. 契約のときは、料金・サービスの内容・保険・苦情の窓口などを書面で受け取れる
  4. 無償化の申請は利用を始める前に。さかのぼれない
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入園までの順番

  1. 探す:自宅・職場・駅の近くで、年齢・月額・開所時間から候補を選ぶ
  2. 電話:空き・月の総額・見学できる日を聞く(電話で聞くことリスト)
  3. 見学:お昼寝の見守り、職員の数、部屋のようすを見る(見学のチェックリスト)
  4. 申し込み:園の申込書を出す。入園金・前払いの有無を確かめる
  5. 契約:契約の書面を受け取り、内容を確かめてから署名する
  6. 補助の申請:無償化(施設等利用給付認定)や区市町村の補助を申請する
  7. 慣らし保育:短い時間から始める(慣らし保育の期間と復職日)
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園が掲示している項目

届出の対象になる認可外保育施設は、次の内容を利用者の見やすい所に掲示することが義務づけられています。見学のときに探してみてください。

  • 設置者・管理者の名前、施設の名前と所在地、事業を始めた日
  • 開所している時間、入所定員
  • サービスの内容と、利用者が払う額
  • 保育士などの職員の配置数
  • 入っている保険の種類と保険金額、提携している医療機関
  • 緊急時の対応、災害時の連絡方法・避難の方法
  • 虐待の防止のための取り組み
  • 過去に事業停止命令・施設閉鎖命令を受けたことがあるか
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契約のときに書面で受け取る項目

契約のときは、次の内容を書面で渡すことが義務づけられています。

  • 設置者の名前と住所、施設の名前と所在地、管理者の名前
  • 利用者が払う額
  • 提供するサービスの内容
  • 保険の種類と保険金額、提携している医療機関
  • 相談・苦情を受け付ける職員の名前と連絡先

保育料のほかに食事代・入会金・キャンセル料などを別に取る場合は、その料金を書面などで前もって示すこととされています。 書面に書いていない費用がないか、署名の前に確かめてください。

あわせて、退園の申し出の期限と、前払いした保育料の扱いも聞いておくと安心です(認可へ移るときの注意)。

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無償化・補助の申請は、利用を始める前に

認可外保育園で国の無償化を受けるには、市区町村の「施設等利用給付認定」が要ります。認定は申請した日より前にさかのぼれません。 園が国の基準を満たす証明書を受けているかも、契約の前に確かめてください。

無償化はいつから・申請のタイミング ・ 無償化と証明書のしくみ ・ 23区の補助制度 一覧

次にすること

  1. 候補を2〜3園にしぼり、電話で空きと見学の日を聞く
  2. 見学で、掲示の内容と保険を確かめる
  3. 契約の書面を受け取ったら、別にかかる費用と退園の決まりを確かめる

出典:さいたま市「認可外保育施設を選ぶにあたって」(サービス内容の掲示・契約内容の書面交付)、 こども家庭庁「幼児教育・保育の無償化に関するFAQ【2024年7月1日版】」(4-11)(2026年10月17日確認)。 掲示と書面交付は、届出の対象になる認可外保育施設の設置者の義務です。くわしくはお住まいの都道府県・市区町村の案内でご確認ください。

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