認可に落ちたら

求職中でも保育園に申し込める?

「仕事が決まらないと保育園に入れない、保育園が決まらないと仕事を探せない」という悩みはよくあります。 認可保育園は、求職中でも申し込めます。ただし入園できる期間や点数には決まりがあります。 世田谷区・新宿区の案内を例にまとめます。

この記事のポイント

  1. 求職中も申し込める。求職を理由に入園した場合の期間は3か月
  2. 3か月のうちに、月48時間以上の仕事を始めると続けて通える(世田谷区)
  3. 求職の点数は低め。仕事が決まっていれば「就労内定」で点数が上がる
  4. 求職中でも、無償化の「保育の必要性」の認定は受けられる
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入園できる期間は3か月

世田谷区のよくある質問では、求職中でも申し込みはできるとしたうえで、求職活動で入園した場合、在園期間は3か月としています。 その後も通い続けるには、3か月のうちに月48時間以上の就労を始める必要があります。申し込みには「就労確約書」が要ります。

新宿区も、求職活動中の利用期間を「入園日から3か月」としています。世田谷区は、入園選考では月48時間以上の勤務を「就労」とみなすとしています。

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点数(指数)の付き方(世田谷区の例)

状況利用基準指数(保護者1人分)
求職(求職のため外出を常態)10
就労内定・開業予定(週5日以上・週37時間以上)30
就労内定・開業予定(月48時間以上)10
参考:就労(週5日以上・週40時間以上)50

同じ点数になったときの順番でも、理由の種類では「求職」はあとの方です。 仕事が決まっていれば、締切までに就労の内定として申し込むと点数が上がります。 世田谷区では、雇用の開始予定日が入園月の2日以降なら「就労内定」の点数になります。指数(点数)のしくみ

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「求職活動」と認められること

世田谷区の「指数についてのよくある質問」では、求職活動は客観的に確かめられ、活動中は保護者が保育できない内容である必要があるとしています。 そのため、家で新聞やホームページの求人を見ることは、求職活動に含めないとしています。

何を求職活動と認めるか、どの書類が要るかは区市町村ごとに違います。お住まいの区市町村の案内で確かめてください。

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認可外保育園と無償化

認可外保育園は園と直接契約するので、求職中でも空きがあれば入れます。 こども家庭庁のFAQでは、無償化(施設等利用給付)の認定でも、求職活動による保育の必要性は、認可の認定と同じ方法で確かめるとしています。

  • 3〜5歳児クラスなら、求職中でも認定を受ければ無償化の対象になりうる
  • 認定の期間と、就労を始めたときの届け出を区市町村に確かめる
  • 申請は利用を始める前に(無償化はいつから・申請のタイミング)

認可外に預けて働き始めると、次の認可の選考で加点する自治体もあります(認可外から認可へ移るには)。

次にすること

  1. お住まいの区市町村の、求職での申し込みの期間と必要な書類を確かめる
  2. 仕事が決まりそうなら、内定の証明を締切までに用意する
  3. 面接や職場見学のあいだの預け先に、一時保育も考える(一時保育の使い方)

出典:世田谷区「入園申込についてのよくある質問」(1・16)、 「指数についてのよくある質問」、 「保育のごあんない(令和8年9月発行)」P30・32、 新宿区「よくあるご質問」、 こども家庭庁「幼児教育・保育の無償化に関するFAQ【2024年7月1日版】」(4-16)(2026年10月17日確認)。 期間・点数・書類は区市町村ごとに違います。お住まいの区市町村の案内でご確認ください。

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