インターナショナル系・英語の保育園を選ぶときの注意
英語で過ごす園や「プリスクール」は、認可に落ちたあとの選択肢として探す人もいます。 ただし「インターナショナルスクール」には法律上の決まった定義がなく、保育施設として届け出ているかどうかで、無償化の扱いも、自治体の指導監督も変わります。 申し込む前に、ここを確かめてください。
この記事のポイント
- 認可外保育施設として届け出ていれば、保育の必要がある子は無償化の対象になりうる
- 各種学校(学校教育法の施設)は、認可外保育施設ではなく無償化の対象外
- 届け出ていても、国の基準を満たす証明書がないと原則として対象外
- 料金・開所時間・長期休みは園ごとに大きく違う。月の総額と預けられる時間を確かめる
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無償化の対象になるかは「設置の形」で決まる
こども家庭庁のFAQでは、インターナショナルスクールは施設の設置形態や保育の必要性によって無償化の対象になるかが変わるとしています。
| 設置の形 | 無償化 |
|---|---|
| 幼稚園の認可を受けている | 対象 |
| 認可外保育施設として届け出ている | 保育の必要性がある子は対象(施設等利用給付) |
| 各種学校 | 対象外 |
| 届け出ていない | 対象外 |
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届け出ていても、証明書を確かめる
認可外保育施設の無償化は、国の基準(指導監督基準)を満たす証明書を受けていることが条件です。 上限は3〜5歳児クラスで月40,300円、0〜2歳児クラスは住民税非課税世帯だけ月45,700円です。
このサイトで分かる東京23区の認可外保育施設のうち、園名に「インターナショナル」「プリスクール」「英語」などを含む園は191園、 そのうち証明書を受けていると公的データで確認できたのは105園です(2026年10月4日時点)。 このサイトに載っているのは、公的データに認可外保育施設として登録されている園です。
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見学・問い合わせで確かめること
- 認可外保育施設の届出をしているか、証明書を受けているか
- 月の総額(保育料・入園料・教材費・給食費など)。無償化の対象は保育料だけ(給食費・入園料と無償化)
- 1日に預けられる時間と延長が、仕事の時間に合うか
- 夏休みなど長期の休みがあるか。仕事の日に預けられない期間がないか
- 日本語での連絡や、保育士などの資格を持つ職員の数
園の名前だけでは、保育施設として届け出ているかは分かりません。 仕事の日に毎日預けたいなら、保育施設として届け出ているかを最初に聞くと確実です。
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認可への申し込みとの関係
認可外保育施設に預けて働いていると、認可の選考で加点する自治体があります。対象になる施設の種類は自治体ごとに決まっているので、 届出のない教室や各種学校で加点されるかは、区市町村に確かめてください。